華道・茶道など日本文化を学ぶ特集で、一宮庵の齋藤宗厚先生が「茶懐石」のページで紹介されました。(以下抜粋)
東京・成城に「一宮庵(いっくあん)宮膳 茶懐石 斎藤」を開き、一年のほぼ毎日、茶事をしているという斎藤宗厚さん。料理もお茶も同レベルでできる人の育成を目的とした教室は、その両方を通して、総合的に和の世界を学ぶ場といえます。
「
茶懐石は懐石のようなご馳走ではなく、旬の素材を用いて、その時々に体が欲しているものを、相手の好みに合わせてつくるもの。根本にあるのは、医食同源の思想です」と斎藤先生。
お稽古では作り方と一緒に、五味と五臓の関係についても学ぶことができます。
お茶にしても、お手前を習うのはもちろんのこと、「動きをスムーズにするためのお稽古」と先生が言うように、理にかなった無駄のない動きを身につけることができます。
ユニークなのは「畳立礼(たたみりゅうれい)」で移動可能な畳のテーブルを用いたお稽古は、正座が苦手な人も気軽に楽しめ、好評です。
「お稽古事は富士山のようだと思います。裾野が広く、どこからでも登ることができて、五合目あたりから、だんだん自分の目標が見えてくる。和のお稽古も同じですね。料理でもお茶でも書でも、きものでもいい。好きなところに一歩踏み込めば、どんどんいろいろなことが見えてきます。おくが深い。だから面白いんですね」
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