事務局別働隊…今回の一宮庵 南総勝浦吉方位旅行には、一宮庵本部が出発する遥か以前、夜中の3時にその活動を開始した特別部隊があった…以下、計画から作戦完了までのレポートです。 (大袈裟過ぎたかな?)
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東京世田谷の一宮庵から勝浦まで…普通の人なら自転車で走っていこうなどとは考えない訳ですが、ドッコイ我が一宮庵事務局は普通じゃないのでワリと気楽に計画を進めました。 初めは久里浜〜金谷のフェリーを使って海を渡り、たかだか70キロ程度をのんびり海水浴でもしながら走るつもりでしたが、出発3日前になって重大な計画ミスが露呈し変更せざるをえなくなりました。 その計画ミスとは…そもそも此度の吉方位旅行はその名の通り、風水学上の吉方を辿る事によりラッキーパワーを吸収するのが目的なのですが、当一宮庵から見て久里浜まで南下することは暗剣殺の大凶方を犯す事になり、そのルートは採用出来なくなってしまったのです。…となれば、東京湾を迂回し、外房を目指す、それで尚且つ、きれいな海辺も少し走りたい…その最短ルートは こうなりました。 |
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| 成城〜勝浦 行程150km | 3:00am いざ、出発! |
| 13日 午前3時 出発の時がきた。愛車の整備は万全、自分はやや頭痛気味、大した事は無い。夜型に体調を合わせようなんて考えは甘かった。昼間も殆ど眠れなかったし、夜もつい今しがた迄吉田先生がいらしたし…HPに予告編出しちゃってるし、行くしかないなこりゃ。 | |
| 夜中でも東京は明るい。交通量も昼間と変わらないんじゃないかと思う程だ。六本木、タクシーの空車の群れを横目に快調に飛ばす。永代から葛西橋通りへ…少し空が白み始めてきた。4:00am もう直ぐ県境だ。 | |
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浦安から、悪名高いR357、通称湾岸道路を走る・・・非常に走りずらい。トレーラー、タンクローリー、ダンプカー、時には巨大なパワーショベルまで、およそこの国の産業用自動車が一堂に会したような大型車の川、その流れに翻弄される自分…歩道はあるが時々消えて無くなるし、段差が大きく、乗り上げる気になれない、仕方無しに僅か数十センチの荒れた路肩を走らざるを得ない。肩越し数センチを巨大な車輪が轟音と共に接近してくる…何度か死ぬかと思った。 |
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| こんなに排気ガスや粉塵を浴びたり吸い込んだりしながら走って、サイクリングってひょっとすると健康に良くないかも?などと考えながら6:30am 千葉市内に突入。ここからはR16を南下する訳だが、工業地帯越しのオンショアがモロに向い風となりペースダウン…これはキツイ。最近は山ばかり走っていたから意外な経験だった。アウター、ハイ(ギヤの掛け方…一番重い組み合わせの事)では脚力がもたない。1時間毎のコンビニと決めたインターバルが、段々短くなってきた。 | |
| 8:30am 木更津のアクア連絡道が見えてきた。なんで自転車が通れないんだろう…?あそこが走れさえすればなー…この辺りまで来ると大型車の交通量も大分減って走り易くなってきた。富津岬や館山の海も捨て難かったが内陸横断コースを採る。鴨川の海の方が絶対キレイに決まっている…!? | |
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内陸に入ると周りの景色は一変した。時折自分と同じ様に外房方面に抜ける裏道として使うのか、ダンプとか結構通るが、土地そのものは実にのどかな田園地帯になっている。風も弱まってきたしペースアップする。メーターは、ぼちぼち100キロを越えてきた。10:00am頃ともなると、気持ちイイぐらい日差しが強くなってきてかなり汗ばんできたが、それは毎度の事。房総スカイラインの入り口料金所で 「なんとまあ自転車で登るんかい?大変だよ、ゆっくり休んでから行きなさい。」と言われ、少々面食らった。そんなキツイ峠あったっけ? ロードマップをチェックしてボトルの水を一口飲んだら直ぐ出発した。確かに房総半島では比較的標高差のあるルートのようだが、秩父や奥多摩、長野県内の峠とは比べ物にならない。タマに後ろから追い抜いていく観光バスやマイカーの視線を感じつつ、こんな坂で休憩入れてるのを見られるのもダサいからと意地を張り、9.8キロ、ノンストップでのんびりじっくり楽勝でクリアした。 |
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| 房総スカイラインを上がって少しの所に地図上に無い新しい道の駅≠発見、11:30am 混雑する前に腹ごしらえする。カレーライスのランチセット750円、あまり食欲湧かなかったが、そんな時こそ用心用心…水分だけの取り過ぎと、空腹からのハンガーロックは御免こうむりたい。 食後、昨日からの睡眠不足もあってか、芝生の上でウトウトしてしまい、気づいたときは一時間ぐらい昼寝してしまっていた。売店で、カチワリアイス菓子を買って、カジリながら出発、いやぁーこれが最高に美味かった。 | |
| ココからは多少のアップダウンはあったものの、基本的に下ることになる。鴨川市の看板と長い下り坂の標識…自転車やっていて最高に嬉しいシーンの一つだ。 | |
| 海岸線に出る少し前から携帯の感度回復、一宮庵本隊と連絡する。すでに麻賀多神社を参拝し、昼食も済ませ、一路勝浦に向け進行中との事…ムム…このぶんだと先に着くにしてもゆっくり海水浴ってワケに行かなくなりそうな時間だ。なにせ田舎の道だと車は速いからなー… | |
| 海岸沿いは平らな道だ…という湘南あたりの先入観は、鴨川を出て5分もしないうちに打ち砕かれた。トンネルの連続やアップダウン、どちらかと言えば、伊豆半島の道に近い。それでも黙々とペダルを漕ぐ…小湊のホテル三ヶ月を過ぎると、目的地勝浦鵜原海岸はもう直ぐだ。 | |
| 15:00pm とうとう着いた! 鵜原海水浴場。自転車で来るのは勿論今回が初めて。独特な感慨が湧いてくる。Tシャツを脱ぎ、短パンだけでそのまま海に直行…ずぶ濡れになったが気分は最高! 40分程して一宮庵本隊のタウンエースノアも到着。愛車を分解収容して、自分も車中の人となった。 |
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| 本日の走行距離: 152.73km 平均速度 : 19.3km/h |
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